地方競馬騎手の仕事

 騎手は、レース(競馬)で勝つことを目指して競走馬に騎乗する役割を担います。また、レースのない日は、 トレーニングセンターにおいて、競走馬 の調教をします。
 騎手が競走馬に乗せてもらうためには、調教師や馬主さんとの繋がりがとても大切になり、 騎乗技術だけではなく、営業や厩舎回りなども必要となってきます。

地方競馬騎手になるには

 地方競馬騎手になるためには、騎手免許試験に合格する必要があります。多くの場合、 地方競馬教養センターの騎手課程の受験に合格し、2年間学んだ後、騎手免許試験を受験します。

 試験において乗馬経験の有無は問われませんが、地方競馬教養センターの騎手課程の受験倍率は10倍以上(合格者15以内)で、 この難関試験に合格するためには、早めの受験対策が必要です。

地方競馬教養センターの騎手課程 受験概要

 騎手課程は、年に1回10月頃に募集されます。合格できるのは、15名程度です。

受験資格 (1)年齢等
平成24年4月1日現在15歳以上20歳以下(平成3年4月2日から平成9年4月1日までの間に生まれた者)であること。

(2)身体
①体重
年齢区分体重
15歳(平成8年4月2日~同9年4月1日までの間に生まれた者) 44.0kg
16歳(平成7年4月2日~同8年4月1日までの間に生まれた者) 45.0kg
17~20歳(平成3年4月2日~同7年4月1日までの間に生まれた者) 46.0kg

②視力
両眼とも裸眼(メガネ、コンタクトレンズ等を用いない)で0.6以上であること。

③色別力・聴力・健康状態
騎手としての業務を行うのに支障がない者。

(3)その他
①以下のいずれにも該当しないこと。
ア 成年被後見人及び被保佐人又は破産者で復権を得ない者
イ 禁錮以上の刑に処せられた者
ウ 競馬法、日本中央競馬会法、自転車競技法、小型自動車競走法又はモーターボート競走法の規定に違反して罰金の刑に処せられた者

②応募資格を満たしていない者については、申請受付終了後、受験できない旨を通知します。
試験 試験は、平成24年1月5日(木)~6日(金)に地方競馬教養センターにおいて1泊2日の日程で行われます。

(1)身体
体重の測定並びに視力、色別力、聴力及び健康状態の検査

(2)運動機能
以下の12種目による運動能力の検査
〔平衡性〕閉眼片足立ち
〔敏捷性〕サイドステップ、シャトルラン、ジャンプステップテスト
〔瞬発力〕垂直飛び
〔筋持久力〕上体起こし、懸垂
〔心肺持久性〕持久走(1,500m)
〔筋力〕握力、背筋力
〔柔軟性〕上体そらし、立位体前屈

(3)人物(面接等)
口頭試問等による騎手候補生としての適性審査

(4)その他
入所後における学科の参考のため、一般教養(国語・数学・社会等)についての学力審査を行います。(試験科目ではありません。)  
学費 入学金:56,000円
授業料:627,000円(19ヵ月分)
食材費:約760,000円(19ヵ月分)

※平成24年度騎手課程 第92期生募集要項。

詳細につきましては、JRA競馬学校 公式HPをご覧ください。

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