プチ馬学(サラブレッドの身体のしくみ)

 サラブレッドは競走用に品種改良された馬で、スピードを競うことを目的として、交配と淘汰が繰り返されてきました。 そのため、サラブレッドは四肢が長く筋肉が発達していて、人を乗せた状態で数分間走り続けられるという特徴があります。

 競走馬に必要な筋肉の発達は、トレーニングによって促進されますが、特に菱形筋(りょうけいきん)、棘下筋(きょくかきん)、大腿筋膜張筋(だいたいきんまくちょうきん) が発達します。
菱形筋⇒ クビの後ろ側の付け根の筋肉で、肩甲骨を助け前肢の安定性を保ち、スムーズなクビの上下運動を繰り返して、走るリズムを取るために使われます。
棘下筋⇒ 肩にある筋肉で、前肢の運動をコントロールするために使われます。
大腿筋膜張筋⇒ 太腿にある筋肉で、後肢を素早く前に引いて、股関節を曲げる運動に使われます。

 また、競走馬の心臓は大きく、競走馬にとって必要な酸素運搬能力の役割を果たしています。競争能力の高さには、心配能力も大きく影響を与えます。

 なお、ガラスの脚と言われる競走馬の脚には、全力疾走している際、速さとの相乗で1トンもの荷重がかかっており、 特に前脚に大きな負担がかかることから、競争中の骨折の発生も8割が前脚となっています。



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